スピードキュービングにおけるXMD Tornado V3 M Pioneer の評価です。
XMD Tornado V3 M Pioneer の評価
総合評価
Sランク
回転の軽さ | 引っかかりにくさ | 磁力アシスト |
メーカー | QiYi |
サイズ | 55mm |
磁石 | 5段階、コアマグネット有 |
回転の軽さ調整 | 5段階(Maglev) |
コーナーカット調整 | 5段階 |
ロゴ | 印刷 |
価格の相場 | 6000円前後 |
特徴
磁力はエッジの磁石部分を押し込んで調整します。
しかし、コーナーの磁石部分は調整できないので、押し込むと破損します。
万が一、コーナーパーツの磁石を押し込んで破損してしまった場合、triboxで取り扱っているコーナーパーツ単品(¥300)で補完してください。
また初期生産されたものはコアの軸が弱く、折れてしまう不良品が多かったそうです。
発売から1ヶ月ほどでメーカー側がコアの軸を改良したそうで、現在販売されているものではコアの軸が折れやすいものはないと思います。
良いところ
回転の軽さと磁力アシストのバランスが良いです。
GAN12 Maglevとほぼ同等の性能ですが、こちらの方が価格が抑えられています。
悪いところ
コーナーパーツがピボットしそうになったとき、磁力調整部分にコーナーパーツのパネル部分が引っかかります。
これによって磁力の設定が変わってしまうこともあります。
しかしコーナーカットを狭めの調整にすることでピボットしにくくなり、対策が可能です。
オススメの調整
磁力は弱め(−2)、回転は中〜軽め(2番)、コーナーカットは狭め(4番)がおすすめです。